15日朝、沖縄・尖閣諸島沖の日本の領海に中国海警局の船2隻が侵入しました。
海上保安庁によりますと、15日午前7時過ぎ、尖閣諸島久場島の南東から、中国海警局に所属する船2隻が相次いで日本の領海に侵入しました。
2隻は午前9時時点で、操業中の日本の漁船に近づこうとする動きを見せていて、海上保安庁の巡視船が進路を塞ぐように航行しているほか、領海から出るよう警告を続けています。
2024年に入って尖閣諸島沖での中国船による領海侵入は38日目です。
また、別の船2隻も領海の外側にある接続水域を航行していることを確認しているということです。
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