2カ月以上、オホーツク海を漂流していたロシア人男性の無事が確認されました。
ロシアメディアなどによりますと、8月上旬にロシアのハバロフスク地方を出発して約2カ月間行方不明になっていたボートが、カムチャツカ半島沖で10月14日に発見されました。
乗船していたロシア人男性(46)は、100kg近くあった体重が50kgに減るなど重症ですが、意識はあるということです。
男性の兄(49)とその息子(15)は、ボート上で死亡していたということです。
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