17日、レバノン南部ナバティエで立ち上る煙(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスの掃討作戦を継続するイスラエル軍は17日、ガザ北部ジャバリヤの学校を空爆し、ガザ保健当局によると、19人が死亡した。ロイター通信が報じた。イスラエル軍は「テロリストが潜伏していた」と主張した。レバノン南部では16日、軍が国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の監視塔を砲撃した。UNIFILが発表した。  イスラエル軍は「親イラン民兵組織ヒズボラが近くから攻撃している」と主張してUNIFIL施設をこれまでにも複数回攻撃しており、各国が非難している。ロイター通信によると、軍は「UNIFILの施設や部隊は標的ではない」と主張した。


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