中国・湖南省で撮影された、腕に覚えがある男同士のけんか。
互いに絶妙な間合いで、腰を落とし、一瞬の隙を狙う攻撃。
相手が踏み込んで攻撃を繰り出すと、1歩下がって防御。
するとその時でした、黄色いヘルメットをかぶった男性が放ったパンチが、ボディーに炸裂すると、相手はたまらずダウン。さらに飛び蹴りでしとめにかかります。
勝負ありかと思われましたが、何と倒された男性が立ち上がり、赤いヘルメットを手にしました。
第2ラウンド開始です。
黄色いヘルメットの男性が再びボディーを狙います。
が、“2度は食らわない”とばかりに攻撃をよけると、手にした赤いヘルメットで反撃。
しかし必殺のカウンターは相手に見切られてしまいました。
ところでこのけんか、何が原因だったのでしょうか。
現地メディアなどによると、それぞれバイクに乗っていた2人が、すれ違う際に接触したことが殴り合いに発展したと伝えています。
その後、2人は何事もなかったかのように、現場から立ち去ったということです。
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