西地区のライバルに快勝です。Bリーグ・島根スサノオマジックは23日夜、ホームで琉球ゴールデンキングスと対戦。攻守で圧倒し、大差をつけて快勝しました。

開幕から5勝1敗で西地区首位を走る島根。23日夜にホームに迎えたのは、2年連続でCS（チャンピオンシップ）ファイナルに進出している琉球ゴールデンキングスです。
西地区のライバルとの今シーズン初戦。島根は序盤から、今シーズン絶好調のスリーポイントシュートが次々と決まります。
安藤が決めると…新加入の納見悠仁もファールを貰いながらのスリーポイント。さらにコティ・クラークのナイスアシストからエヴァンスルーク。前半だけで、5人の選手がスリーポイントを成功させます。
こうして外からの攻撃が決まると、今度は相手のインサイドが手薄に。マカドゥが豪快なアリウープ。島根は10点リードで試合を折り返します。

後半に入っても島根の勢いは止まりません。圧巻は第3Q。厳しいディフェンスで琉球をわずか6得点に抑え込むと…。安藤がギアをまた一つ上げ、気迫のプレーを連発。島根はこのクォーターで一挙31点得点。琉球を大きく突き放しました。最後はコティ・クラークがとどめの3連続スリー。37点差で、ライバルの琉球に快勝しました。

島根スサノオマジック・安藤誓哉主将：
島根に来てから琉球には4勝10敗。ずっと同じやり方で戦っていたが、新しいやり方勝てた。逆に火をつけてしまったかも…。

西地区首位を守った島根。次節は26日からホームに秋田ノーザンハピネッツを迎えます。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。