韓国・ソウルの梨泰院(イテウォン)で159人が死亡した雑踏事故からまもなく2年になるのを前に、遺族が追悼行事を行いました。

ハロウィーンで集まった日本人留学生2人を含む159人が死亡した雑踏事故を巡っては、遺族らが犠牲者を悼むと共に、真相究明が尽くされていないと訴えました。

雑踏事故で長男を失ったパク・ヨンスさん:
今まで誰もその日の真実を話しておらず、誰も責任を負いませんでした。

さらに裁判では、ソウル警察庁のトップや地元自治体の責任者が一審で無罪となっていて、遺族らが批判を強めています。

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