北朝鮮が再び軍事偵察衛星を打ち上げる準備をしていることがわかりました。

韓国の情報機関「国家情報院」が、「北朝鮮は先端部品の導入やロシアの技術協力によって5月に失敗した軍事偵察衛星を再び打ち上げる準備ができている」と国会に報告しました。

また、ICBM(大陸間弾道ミサイル)などを発射する可能性があるとした他、アメリカ大統領選後に7回目の核実験を行うことも警戒しているということです。

こうした中、ロシア国営メディアが「北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相が極東ウラジオストクに到着した」と報じました。

この訪問について韓国政府は、ウクライナ侵攻への兵士の追加派遣などに関して意見を交わすためと分析しています。

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