韓国の金龍顕国防相=30日、ワシントン(AP=共同)
【ワシントン共同】韓国の金龍顕国防相は30日、ワシントン近郊での記者会見で、北朝鮮が11月5日の米大統領選前後に核や弾道ミサイルの実験に踏み切る可能性があるとの見方を示した。「北朝鮮は存在を誇示したいと考えているだろう。7回目の核実験か、大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験が想定される」と語った。 オースティン米国防長官と共同記者会見した金氏は、北朝鮮が偽情報などで米世論を誘導し米大統領選に干渉しているかどうかについては、否定的な見解を示した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。