北朝鮮の労働新聞は11月1日、31日に金正恩総書記指導の下で、「最新型大陸間弾道ミサイル 『火星砲ー19』型の試験発射を成功的に断行した」と報じ、発射を視察する金正恩委員長や、ミサイルに設置されたカメラから撮影したとみられる宇宙空間から地球を捉えた写真などを掲載した。
発射されたミサイルについては、最高高度が7687.5キロにまで上昇し、飛行距離は1001.2キロで、5156秒間(1時間25分56秒)飛行したとしている。
発射を見届けた金正恩総書記は「大満足」の意を表したとしている。
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