カービー大統領補佐官=2月、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】カービー米大統領補佐官は28日、ABCテレビのインタビューで、イスラエル政府がパレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの侵攻計画に関し、米側との事前協議なしに実行することはないと保証したと述べた。  バイデン米政権は、民間人被害の拡大を懸念し、ラファ侵攻に反対している。ブリンケン国務長官が29~30日にサウジアラビアを訪問した後、イスラエルに寄り、ガザの戦闘休止などを巡る間接交渉の対応とともに、協議するとみられる。


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