修学旅行で宮崎を訪れている台湾の高校生が、宮崎学園高校の生徒と交流しました。
宮崎市の宮崎学園高校を訪れたのは、台湾の虎尾高級中学校の生徒およそ60人です。歓迎セレモニーでは、宮崎学園の生徒が吹奏楽部の演奏に合わせてダンスを披露。台湾語で挨拶をすると、台湾の生徒から拍手が起こりました。
これをうけて台湾の生徒は、準備してきた日本語の歌やダンスを披露しました。
このあと生徒たちは和室で茶道を体験。宮崎学園の生徒から、茶碗は左手で持ち、右手を添えることなど作法を学び、初めて飲むお茶をゆっくりと味わっていました。
(台湾の生徒)
「台湾のお茶とすごく違って、とても濃いと思って、台湾のお茶と違うところが興味深いと思っています。」
(台湾の生徒)
「日本の文化が好きなので、このように直接触れることができて、とてもわくわくして、とても楽しいです。」
(生徒)
「私が好きなお茶とか好きって言ってくれて、それがすごく嬉しかったです。楽しく仲良くなれたらいいなと思います。」
このあと生徒たちは、プレゼントを交換し交流を深めていました。台湾の高校生は、2日は日南市や西都市を訪れます。
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