北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長(朝鮮通信=共同)
【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は、国連のグテレス事務総長が北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を非難する声明を出したことを「全面的に排撃する」と批判した。北朝鮮メディアが2日伝えた。核・ミサイル開発を進める上で「路線変更はあり得ない」と強調した。 北朝鮮外務省の報道官も10月31日のICBM発射は「正当な自衛権の行使」だと主張する談話を出した。
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