北朝鮮が最新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星19型」を発射したことを受け、日米韓3カ国は3日、合同で空中訓練を行いました。

韓国軍の合同参謀本部によりますと、訓練は韓国南部・済州島の東側上空で行われ、“アメリカ空軍のB1B戦略爆撃機が日米韓の戦闘機の護衛を受けながら仮想の標的を正確に攻撃する能力を確認した”ということです。

北朝鮮が10月31日に発射した最新型のICBM「火星19型」は高度が過去最高、飛行時間も過去最長で、ICBMの「最終完結版」としています。

韓国軍は「北朝鮮の脅威を抑制し、共同で対応できるよう協力を強化していく」としています。

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