主要7カ国(G7)の外相は4日、北朝鮮による10月31日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を「最も強い言葉で非難する」との声明を出した。「北朝鮮が再び、不法な大量破壊兵器と弾道ミサイル計画を優先することに遺憾の意を表明する」と記した。

朝鮮半島の完全な非核化を改めて求めると訴えた。国連安全保障理事会の決議に従い、全ての核兵器や弾道ミサイル計画を放棄するよう要求した。全ての国連加盟国に安保理決議の完全かつ効果的な履行を促した。

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