アメリカのトランプ次期大統領の政権で要職での起用が取り沙汰される実業家のイーロン・マスク氏が、トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領の電話会談に同席したとアメリカメディアが報じました。

複数のメディアによりますとマスク氏は11月6日、トランプ氏とゼレンスキー氏の電話会談に参加し、自らが率いるスペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク」の提供を通じて、ウクライナ支援を続ける考えを示したということです。

一方、ロイター通信は、1期目のトランプ政権で中小企業局長を務め、プロレス団体を率いるリンダ・マクマホン氏が商務長官の最有力候補と報じました。

トランプ氏の新政権発足を前に、人事などの動きが早くも活発になっています。

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