【ニューヨーク共同】トランプ次期米大統領が有罪評決を受けた不倫口止めに絡む事件で、ニューヨーク州地裁は12日、トランプ氏の免責特権の範囲に関する判断期限を同日から19日に延期した。  州地裁の陪審は5月に有罪評決を下した。連邦最高裁が7月に第1次トランプ政権の在任中の行為について公務であれば免責されると決定したため、州地裁は量刑の言い渡しを延期。今月12日までに免責の範囲を特定し、26日に量刑を言い渡すとしていた。


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