がんの治療を続けているイギリスのチャールズ国王は、76歳の誕生日を迎えました。
14日に76歳の誕生日を迎えたチャールズ国王は、自ら開設に携わったロンドンの食品ロス対策の拠点を訪れ、地元の子どもたちと交流しました。
チャールズ国王は環境保護をライフワークとしていて、食料不足や食品ロス削減などの課題に取り組んでいます。
バッキンガム宮殿近くの公園などでは、誕生日に合わせて祝砲が打ち上げられました。
チャールズ国王は現在もがん治療を続けていますが、6月には天皇皇后両陛下を国賓として迎えたほか、10月にオーストラリアや南太平洋の島国サモアを公式訪問していました。
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