10月、ロシア・カザンで開かれたBRICSの拡大会合に参加するロシアのプーチン大統領(右)と中国の習近平国家主席(タス=共同)
【香港共同】香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは18日までに、欧州連合(EU)が中国新疆ウイグル自治区でロシア軍のための軍用ドローン(無人機)が生産されている決定的な証拠を得たと報じた。複数の外交筋の証言としており、EUは中国に確認を求めている。 中国政府の承認を得たものかどうかは不明。ただ外交筋は中国で政府の許可なしに軍用品や兵器の生産は難しいとみている。 同紙によると、EU当局者の一人は、中国の工場で生産されたドローンがロシアに送られ、ウクライナでの戦争に使われたと語った。 EU当局者は中国当局がどの程度認識しているか確認する必要があるとの考えを示した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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