外務省によると、韓国の国会議員が4月30日に日本固有の領土である島根県の竹島に上陸したことが判明したと発表した。
竹島が歴史的事実に照らしても国際法上も明らかに日本固有の領土であるとした上で、事前の中止の申し入れにもかかわらず強行された上陸だとして、外務省・アジア大洋州局長から在京韓国大使館次席公使などに強く抗議するとともに、再発防止を求めたとしている。
これを受けて島根県の丸山知事が30日夜にコメントを発表した。「日本政府が竹島問題について、国際法に基づき平和的な解決を求めている中での韓国のこうした動きは誠に遺憾。島根県として、政府が毅然とした姿勢で対応することを強く望む」としている。
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