アメリカ・ニューヨークで10月、日本人の写真家の男性が男に突き飛ばされて転倒し、その後死亡していたことがわかりました。

関係者などによりますと、マンハッタンの路上で10月22日、現地在住の写真家、橋村奉臣さんが男に突き飛ばされ転倒しました。

橋村さんは頭を強く打ち病院に運ばれましたが、11月に入って亡くなりました。

警察は防犯カメラを解析し、事件の翌日、31歳の男を逮捕しました。

1945年に大阪で生まれた橋村さんは、1968年に渡米し、コカ・コーラの広告写真を手がけるなど第一線で活躍していました。

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