イスラエルによる、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラに対する空爆で、救急隊員5人が死亡しました。

双方の停戦交渉では、アメリカ主導の停戦監視委員会の設置が浮上しているとアメリカメディアが伝えました。

レバノンの首都ベイルートの郊外で22日、イスラエル軍による空爆がありました。

レバノン保健省によりますと、南部での攻撃で救急隊員5人が死亡しました。

イスラエル軍は地上侵攻も続けていて、これまで3600人以上が犠牲になったと発表しています。

こうした中、アメリカが仲介するイスラエルとヒズボラの停戦交渉で、アメリカが主導する停戦監視委員会の設置が浮上しているとアメリカメディアが伝えました。

停戦交渉を巡っては、アメリカの特使が現地を訪問していますが、先行きは不透明なままです。

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