【ロンドン共同】地理的にロシアに近く、その脅威を共有する北欧やバルト3国の首脳らによる「北欧バルトサミット」が27、28の両日、スウェーデンで開催された。ポーランドも参加。ウクライナの兵器増産への投資など支援を増強することで一致した。  首脳らは、ロシアがウクライナに侵攻するほか、欧州にサイバー攻撃などを仕掛け「世界の安全保障をむしばんでいる」と強調。安全保障上の重大な脅威になるとの見解を共有した。対ロシア制裁を強化し「攻撃的な行為に力を合わせて対抗していく」と表明した。

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