韓国国防省の庁舎=2022年3月、ソウル(聯合=共同)
【ソウル共同】韓国国防省は29日、迎撃用の長距離地対空ミサイルの独自開発を完了したと発表した。弾道ミサイルを高度40キロ以上の高高度で迎撃する。来年から量産を始め2020年代半ばから後半に実戦配備する。 韓国軍の既存の地対空ミサイル「パトリオット」や「天弓2」は高度40キロ以下で迎撃するものだった。金龍顕国防相は、新たな迎撃ミサイルが「韓国領空の守護者」になるとし「北朝鮮がミサイルで挑発しても、韓国軍の防衛網を突破できないだろう」と強調した。 在韓米軍には、迎撃高度が50キロ以上とされる「高高度防衛ミサイル(THAAD)」も配備されている。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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