インドネシアの住宅街で撮影されたのは、浸水した町で浮輪に乗って避難する女性やライフジャケットを身に着けた人の姿。
首都・ジャカルタでは、町全体が水没。
被害の大きい場所では、水位が2.6メートルにも達したところもあるといいます。
一体何が起こったのか。
その理由は町を襲った大雨。
雨期を迎えたインドネシアでは例年、大雨による土砂崩れや洪水が発生し、死者を出す被害をもたらしているのです。
ロイター通信によると、北スマトラ州では少なくとも27人が死亡。
土砂崩れに巻き込まれて動けない車も見られました。
行方不明の住民もまだいることから、現地では懸命な捜索活動が続いています。
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