11月30日、米ハワイ州の緊急事態管理局で意見交換する台湾の頼清徳総統(左奥)(総統府提供・中央通信社=共同)

 【台北、北京共同】就任後初の外遊に出ている台湾の頼清徳総統は太平洋諸国訪問に先立ち、経由地の米ハワイに現地時間11月30日に到着した。ハワイ州のグリーン知事同行の下、同州の防災を担当する緊急事態管理局を視察するなどした。中央通信社が1日伝えた。  頼氏を台湾独立派と見なす中国の外務省は1日、報道官談話を発表し「米国側が台湾独立分裂分子とその分裂行為を支持することに断固反対する」と反発。立ち寄りを手配した米国に「厳正な申し入れ」を行ったと表明した。米政府が台湾支援のため戦闘機部品などの売却を承認したことに対抗措置を取るとも述べた。

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