【米州総局】2日のシカゴ先物市場で主要穀物は軒並み下げた。トウモロコシと大豆は反落。主要産地ブラジルでの降雨を受けて、穀物の生育が順調に進み収穫量が増えるとの見方から、需給の緩みを見越した売りが出た。小麦は続落した。対主要通貨でドル高が進めば、割高感から輸出需要が鈍るとの懸念も売り材料となった。

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