アメリカ海軍の横須賀基地に11月入港したばかりの原子力空母ジョージ・ワシントンの全ての乗組員に対して「禁酒令」が出されたことが分かりました。
アメリカ海軍・横須賀基地司令部によりますと、基地を拠点とする原子力空母ジョージ・ワシントンの全ての乗組員約3000人に基地内外での飲酒を禁止する命令が11月26日付けで出されました。
期限は定められていないということです。
また、18歳と19歳の乗組員については外泊を禁止します。
空母が横須賀に入港後、わずか4日での発令について、司令部は特定の事件などがきっかけではないと説明し、「日本と横須賀市との強固な関係を維持するための予防策」としています。
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