フランスのパリでは、5年前の大規模な火災で大きな被害が出たノートルダム大聖堂が再建工事を経て再開されることになり、7日夜、各国の首脳なども出席して記念の式典が行われます。
フランス大統領府は6日、マクロン大統領が式典の前の7日夕方、アメリカのトランプ次期大統領、そしてウクライナのゼレンスキー大統領とそれぞれ会談すると発表しました。
一方、フランスのAFP通信などは、ウクライナ政府の高官の話として、トランプ氏がゼレンスキー大統領と会談する可能性もあるという見方を伝えています。
トランプ氏は、大統領選挙前の9月、ゼレンスキー大統領とニューヨークで会談するなどウクライナ情勢をめぐり交渉を通じた早期の戦闘終結に意欲を示していて、来月の大統領就任を前に、今回、両者が会談するのかどうかも注目されます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。