被団協新聞の「号外」を持つ事務室長の工藤雅子さん=9日、オスロ(共同)
【オスロ共同】日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は9日、ノルウェーの首都・オスロで機関紙「被団協」(被団協新聞)の「号外」配布を始めた。「戦争も核兵器もない未来へ」との見出しを取った。 被団協によると、1976年創刊で毎月発行。号外は印刷会社からの受賞祝いで、オスロに数百部を持ち込んだ。 授賞式が開かれる10日付で、日本語で記した。1面には56年の結成宣言や「若い世代への継承を願いつつ、一層頑張る」とした平和賞受賞に当たっての声明を掲載。写真は、若者から花束を受け取る代表委員の田中熙巳さん(92)だ。 長年編集に携わってきた事務室長の工藤雅子さん(62)も「感慨深い」と話した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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