中国の学校の食堂で調理スタッフが罵声を上げ、料理を床にぶちまける様子がカメラにとらえられた。
もともと料理を運んでいたスタッフが、別のスタッフに熱い料理をこぼしてしまい、口論に発展した。
その後、2人は食べ物を粗末に扱ったとして停職になったという。
怒り狂うスタッフと散乱した料理
中国・安徽省の学校の食堂で11月28日、夕食時間に撮影されたのは、怒鳴り声が響く中、床にぶちまけられた大量の料理だ。
この記事の画像(11枚)「仕事辞めてもいい!」と叫び、料理をトレイごと投げていたのは、調理スタッフだ。
ケンカの原因は「アツアツの料理」?
なぜ自分たちが作った料理で、こんなにもったいないことをしていたのか。
学校の発表によると、トラブルのもとは“アツアツ”の料理だった。
スタッフの1人が運んでいた料理をこぼし、それが近くにいた別のスタッフを直撃。
2人は口論となり、料理を投げつける事態に発展したのだった。
一方、止めに入った人が怒るスタッフを引き離そうとしていた。
しかし、床に散らばった料理で滑ったのか、転倒してしまう。
その後、食べ物を粗末に扱った2人は停職になったという。
(「イット!」 12月11日放送より)
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