15日、米民主党全国委員会の会合で、言葉を交わすバイデン大統領(右)とハリス副大統領=ワシントン(AP=共同)
【ワシントン共同】米民主党のバイデン大統領、ハリス副大統領は15日、ワシントンで開かれた民主党全国委員会の会合にそろって登場し、党の信じる価値観のために闘い続けようと呼びかけた。党内では大統領選敗北の責任の所在を巡って論争が続いており、ロイター通信は両氏が公の場で同席することで党の結束を示す狙いだと伝えた。 ロイターによると、バイデン氏は「倒されても、とにかく立ち上がるしかない」という自身の父親の言葉を紹介。「人や党の価値は、どれだけ早く立ち上がれるかで決まる」と鼓舞した。ハリス氏も「私たちは何を信じているのか、何のために闘うべきか分かっている」と強調した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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