16日、台湾北部・新竹県に運ばれたM1A2Tエーブラムス戦車(台湾国防部提供・共同)

 【台北共同】トランプ前米政権が2019年に台湾への売却を決定した主力戦車M1A2Tエーブラムス戦車の第1陣38両が15日、台北港(新北市)に到着し、16日に北部・新竹県の装甲兵訓練指揮部に運ばれた。米国からの新型戦車の導入は30年ぶりで、中国を念頭に防衛力強化につなげる狙い。  中央通信社などによると、エーブラムス戦車は120ミリ砲を搭載し、最高時速68キロ、航続距離は426キロ。米国から1994~96年に導入したM60A3など台湾陸軍の現在の主力戦車に比べ、機動性や命中精度が格段に向上するとしている。  トランプ前政権は19年にエーブラムス戦車計108両の売却を決定した。

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