韓国軍が12月16日に島根県の竹島で軍事訓練を実施したことを受けて、島根県の丸山知事は17日、韓国の動きについて「誠に遺憾」だとした上で、政府が毅然とした姿勢で対応することを強く望むとコメントしました。

韓国軍が竹島に関する軍事訓練を16日に実施したとの報道を受けて、外務省は在京韓国大使館次席公使と韓国外交部アジア太平洋局長に対し、「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も明らかに日本固有の領土であり、今回の韓国軍による訓練は到底受け入れることはできず、極めて遺憾である」などと強く抗議したことを明らかにしています。
島根県も17日に丸山知事がコメントを発表し、「竹島問題について国際法に基づき平和的な解決を求めており、韓国のこうした動きは誠に遺憾」だとした上で、島根県として、韓国のこうした動きに対して、政府が毅然とした姿勢で対応することを強く求めるとしています。

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