【ワシントン共同】チェイス米国防副次官補は18日、中国が昨年比で約100発増となる600発以上の運用可能な核弾頭を保有していると推定した国防総省の年次報告書に関し「中国は核弾頭の量だけでなく、質も向上させている」と指摘した。中国政府に核戦略の透明性確保を促しているにもかかわらず「中国はかたくなに難色を示している」と批判した。  中国が核兵器の技術を急速に磨き、海軍の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)や空軍の戦略爆撃機などの攻撃手段も強化していると説明。精密打撃ミサイルからICBMまで運搬手段の種類を増やしていることと合わせ「深い懸念をもたらしている」と訴えた。

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