【モスクワ、キーウ共同】ロシア国防省は19日、ロシア南部ロストフ州の工場に18日、ウクライナ軍による米国製地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」6発と、英国製の長射程巡航ミサイル「ストームシャドー」4発の攻撃があったと発表した。国防省は報復措置を取ると宣言した。  発表によると、ATACMSは全て迎撃し、ストームシャドーは4発のうち3発を撃墜。1発は着弾し、工場敷地内の建造物が損壊したという。  ロストフ州では11日、ウクライナ軍によるATACMS6発の攻撃があり、ロシア軍は13日に報復攻撃でウクライナのエネルギー施設を大規模攻撃した。  一方、ウクライナ軍は19日、ロストフ州の製油所を攻撃したと通信アプリで発表した。ウクライナメディアによると無人機による攻撃で、火災が発生した。  ウクライナ軍は、ロストフ州で唯一操業中の製油所で、ロシア軍への供給源として使用されていたとしている。

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