新潟県南魚沼市でアート活動を続ける男性が流行の発信拠点・ニューヨークで初の個展を開催しました。
流行の発信拠点・ニューヨークで11月7日から個展を開催しているのは、南魚沼市で生まれ育ったアーティスト木村顕悟さん。
【木村顕悟さん】
「自然が循環しているというのをモチーフに描いている」
豪雪地帯・南魚沼市で、自然を感じながら成長した木村さんが生み出すのは、万年筆の黒と赤で表現する独特の世界感。
流行が目まぐるしく入れ替わるアートの世界で自分の表現はどう評価されるのか、ニューヨークでの個展開催は長年の目標であり、大きな挑戦でもありました。
【木村顕悟さん】
「ニューヨークは思っていたほど甘くなったというのが本音」
「自身の立ち位置を確認できた」と話す木村さん。だからこそ、新たな目標も生まれています。
【木村顕悟さん】
「向こうに住んで、空気感を自分に落とし込みたいというのがあるので、ニューヨークに住んでアートの制作をするというのが目標」
さらなる表現の進化を求めて…世界を見据える木村さんの挑戦の日々が続きます。
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