ウクライナで4月29日、ロシアのミサイル攻撃で“ハリー・ポッターの城”と呼ばれる、教育施設として利用されていた建物が炎上した。
地元の消防が懸命な消火活動を行ったが、少なくとも5人が死亡し、32人が負傷したという。
火が瞬く間に燃え広がり…屋根を焼失
ウクライナで「モクゲキ!」されたのは、黒煙を上げて燃える“ハリー・ポッターの城”と呼ばれる建物だ。
この記事の画像(11枚)4月29日、ロシア軍がウクライナのオデーサなどをミサイル攻撃し、海辺にある“ハリー・ポッターの城”も深刻な被害を受けた。
地元の消防が懸命な消火活動を行っているが、火は瞬く間に燃え広がり、屋根の部分はほぼ焼け落ちている。
“ハリー・ポッターの城”として地元で親しまれる
魔法使いが出てきそうな見た目から、“ハリー・ポッターの城”と地元で親しまれてきたこの建物は、教育施設として利用されていた。
現地メディアによると、今回のロシアによるミサイル攻撃で、少なくとも5人が死亡、5歳の女の子を含む32人が負傷しているという。
(「イット!」 5月1日放送より)
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