水原一平容疑者

 【ロサンゼルス共同】米司法省は8日、大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の口座から1600万ドル(約24億8千万円)以上を不正送金したとして銀行詐欺の疑いで訴追した元通訳、水原一平容疑者(39)の罪状認否が14日になったと発表した。米メディアによると、水原容疑者は訴追内容を認める方針。  連邦地検と弁護側が、罪状認否の前に追加の手続きを踏む必要があるとして当初予定された9日からの日程変更をカリフォルニア州の連邦地裁に求めていた。米メディアによると、水原容疑者は司法取引を求めている。


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