週明け13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は9日営業日ぶりに反落した。

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が注目される中、15日に4月のアメリカ消費者物価指数(CPI)の発表を控えて、インフレの動向を見極めようとする姿勢が強まり、売り注文がやや優勢となった。

結局、ダウ平均は、前日比81ドル33セント安の3万9431ドル51セントで取引を終えた。

一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、47.37ポイント高の1万6388.24だった。

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