イスラエル軍は日本時間14日午前5時過ぎ、イラン領内からイスラエルに向けて無人機などが発射されたと明らかにし、中東情勢情勢が緊迫している。

映像は、日本時間14日午前6時前のイスラエルの最大都市テルアビブの様子。

イスラエル軍の報道官は日本時間14日午前5時過ぎ、イランから無人機が発射され、それに対処するため態勢を整えていると明らかにした。

無人機は、イスラエルに到着するまで数時間かかるとしている。

イランは、4月1日のシリアでのイラン大使館への空爆について、イスラエルによる攻撃だとして報復を宣言していた。

アメリカ政府も攻撃を確認していて、ホワイトハウスは、イランの攻撃は数時間続く可能性があるとしている。

これに先立ちイラン国営通信は、イラン革命防衛隊が13日、ホルムズ海峡で貨物船を拿捕したと伝えた。

貨物船は、イスラエル人実業家が所有する会社が関連していると主張している。

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