駅名看板上に掲出する副駅名称のイメージ図=札幌市交通局提供

 札幌市交通局は27日、募集していた市営地下鉄東西線5駅の「副駅名称」(命名権)のうち、3駅の副駅名称が決まったと発表した。来月1日から1~3年間、駅ホームの駅名看板上と白看板下に掲出する。

 副駅名称が決まったのは、円山公園(副名称・マルヤマクラス前、年額約184万円)▽南郷13丁目(同・恵佑会第2病院前、同105万円)▽大谷地(同・北星学園大学前、同145万円)の3駅。駅名看板上は10~12枚、白看板下は7~12枚程度掲出する。

 同じく募集していた二十四軒と菊水の両駅は募集期間内に申し込みがなかったことから、近く再募集する方針。【高山純二】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。