産経新聞社と福島県大熊町、富岡町、楢葉町、広野町の4町は、各町の特産品を使ったスイーツ作りを競う高校生を対象としたコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」を開催します。今年17回目を迎える「スイーツ甲子園 高校生パティシエ№1決定戦」(産経新聞社主催)の姉妹大会として昨年スタート。2年目の今年は広野町が新たに参画します。各町の特産品の魅力を伝え、東日本大震災からの復興をスイーツの力で応援します。

テーマ食材はキウイ(大熊町)、パッションフルーツ(富岡町)、サツマイモ(楢葉町)、バナナ(広野町)。いずれかを使ったオリジナルレシピを6月14日までに応募してください。書類選考の上、8月19日~21日に「Jヴィレッジ」で決勝大会を開き、大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞、広野町賞の4賞を決定します。受賞者には一流パティシエと一緒に、各食材を使ったスイーツを開発できる副賞が贈られます。開発したスイーツは来年2月、東京都渋谷区の代々木公園で開催予定の「ふくしまスイーツフェスティバル」で販売します。詳しくはホームページから。

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