沼田市ではブルーベリーの栽培が行われていて、このうち薄根地区にある観光農園では28日、今シーズンの合同開園式が行われました。

この中で、沼田市ブルーベリー組合の田村陽佳 組合長はことしの生育の状況について、「霜の影響もなく、暑い日が続いたことから、甘くて、実の大きいブルーベリーができました」と説明しました。

式のあと、招待された地元の保育園児たち25人が、ブルーベリーの摘み取り体験を行いました。

子どもたちは次々と旬のブルーベリーを摘み取り、おいしそうにほおばっていました。

摘み取り体験に参加した女の子は「甘くておいしいです」と話していました。

開園式の会場となった、「blue berry farm雅園」の園主の金井秀行さんは「沼田市の愛情のこもった、おいしいブルーベリーをぜひ味わってほしい」と話していました。

ブルーベリーの収穫は8月中旬まで楽しめるということです

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