この取り組みは、今年度、すでに3件の交通死亡事故が起きている小山市の国道4号沿いで行われ、近くの「はねかわ太陽認定こども園」の園児、およそ110人が参加しました。
子どもたちは、警察官の服を着たり、とがった帽子にマント姿の魔法使いにふんしたりして国道の交差点に並び、「交差点ではスピードダウン」と書かれた横断幕を掲げました。
そのうえで、赤信号で停車している車のドライバーに手を振ったり、「気をつけて運転してください」と声をかけたりしながら、安全運転を呼びかけていました。
小山警察署の永吉俊博交通総務課長は「子どもたちが手を振っているとドライバーも速度を落としてくれるので、ふだんから『子どもたちを守る』という意識を持って、安全運転を心がけてほしい」と話していました。
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