催しは出雲市の荒木幼稚園や地元の水産加工会社が、子どもたちに食への理解を深めてもらおうと開き、園児14人が参加しました。

天ぷらの具材となるのは、スケソウダラやタコ、それに枝豆などです。

子どもたちは大人に手伝ってもらいながら、スケソウダラのすり身を手で十分に練り上げたあと、タコや枝豆など思い思いの具材を混ぜて、天ぷらのタネを作りました。

そして大小さまざまな大きさに丸めると、大人が高温の油に入れていきました。

すると数分で天ぷらができあがり、子どもたちは早速味わっていました。

男の子の園児は「すり身を混ぜてる時の感触が気持ちよかった。いろんな味があっておいしい」と話していました。

子どもたちに料理を教えた水産加工会社の山崎英樹社長は「おいしいと言ってもらえて本当にうれしい。料理を体験してもらえてよかった」と話していました。

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