Q. そもそもマイナ保険証とは
A. 健康保険証の登録をしたマイナンバーカードのことです。
医療機関の顔認証付きカードリーダーなどで、健康保険証としての利用登録をすれば、これまでの健康保険証の代わりになります。
政府は、来月2日に今の健康保険証の新規発行を廃止して、この「マイナ保険証」を基本とする仕組みへの移行を進めています。
今の健康保険証は、12月2日以降も1年間は、使うことができますが、自営業者などが入る「国民健康保険」や、75歳以上が入る「後期高齢者医療制度」の保険証には、それぞれ有効期限(多くが来年7月から8月)があります。
保険証に記された有効期限を確認してください。
「マイナ保険証」に関する詳しい説明はこちらの記事から↓↓↓
「マイナ保険証」12月で健康保険証から切り替え どうなる?
A. マイナ保険証を持っている人でもマイナ保険証での受診が難しい高齢者や障害者などに対しては、資格確認書を申請し、交付することが認められています。
一方、マイナ保険証を持っていない人には資格確認書が当面の間、申請なしで交付されるということです。
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12月2日に移行期間が迫るマイナ保険証ですが、取材すると課題は多いと感じます。
私たちは、このテーマを引き続き取材します。ぜひみなさんからの情報をこちらまでお寄せください。
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