ドローン散歩 “きみまち阪”の紅葉(1分41秒)

撮影:2024年11月8日(11月12日「ニュースこまち」で放送)

能代市二ツ井町小繋の米代川沿いにある「きみまち阪」は、1964年に県立自然公園に指定されていて、春は桜やつつじ、秋は紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。

「きみまち阪」 名前の由来

「きみまち阪」は、1881年、明治天皇の東北巡幸の際、この地で長旅の疲れを気遣う皇后からの手紙を受け取ったというエピソードが残されています。

およそ600ヘクタールの園内には、カエデやモミジ、ウルシの木などがあり、ことしは気温が低くなる日が少なかったため例年より10日ほど遅い10月25日ぐらいから色づき始めました。

ドローンで上空から撮影した映像では、公園の見どころの1つ「屏風岩」の灰色と赤やオレンジに紅葉した木が鮮やかなコントラストをなしていました。

紅葉の下をくぐるように撮影した映像では、あたかも実際に歩きながら見ているかのように楽しむことができます。

二ツ井町観光協会によりますと、「きみまち阪県立自然公園」の紅葉はあと2、3日は楽しめるということです。

「ニュースこまち」は NHKプラスでも配信中

※11/19(火) 午後7:00まで

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。