JR北海道は13日、来年3月15日のダイヤ改定計画を発表した。日本最東端の駅「東根室」(根室市、JR花咲(はなさき)線〈根室線の釧路―根室間の愛称〉)など、乗降客が少ない五つの無人駅を廃止する。最東端の駅は、東根室から西に約1キロの根室駅となる。
ほかの廃止駅は、宗谷線の抜海(ばっかい)(稚内市)▽南幌延(幌延町)▽雄信内(おのっぷない)(同)と根室線の東滝川(滝川市)。5駅は改定前日の14日が最終営業日となる。
このほか、札幌と函館や釧路を結ぶ特急列車のうち、一部の列車で停車駅を減らして時間を短縮し、高速バスに対抗する。
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