宮崎県五ケ瀬町にある日本最南端のスキー場「五ケ瀬ハイランドスキー場」が20日、台風被害による休業を経て3季ぶりに営業を始めた。朝8時にオープンすると、待ちわびていた常連客らが次々と訪れた。
標高約1600メートルにある同スキー場は、2022年9月の台風14号でアクセス道路が崩れ、2季続けて営業を断念していた。この秋に道路が復旧し、今季ようやく再開することができた。営業は3月中旬までの予定。2021~22年シーズンは2万4756人が利用した。
九州でもう1カ所のスキー場「くじゅう森林公園スキー場」(大分県九重町、標高約1300メートル)は13日に今季の営業を開始している。
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