3月に死んだ神戸市立王子動物園(同市灘区)の雌のジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」の追悼式が10日、同園で開かれました。

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 「阪神・淡路大震災の被災地に明るい話題を」と、2000年に中国から神戸へやってきたタンタン。名前には、21世紀の幕開けという意味を込め、地平線上に太陽が現れる夜明けを意味する「旦」が使われました。

 台にごろんと寝そべったり、タケノコをおいしそうに食べたり。その愛くるしい姿は、多くの人を魅了しました。そんなタンタンのこれまでを写真でお伝えします。

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